2020年1月31日
半年ほど前の話になりますが
郵便局の研修(私は普段郵便局に勤めています)で
地域の大きな物流センターへ行く機会がありました。
その時一緒に見学したメンバーの中に
私には男性に感じるものの、女性のスーツを着た方がいました。
私はとても嬉しく思いました。
LGBTは13人に1人の割合と言われたりします(諸説あり)。
クラスに3人はいる感じですね。
郵便局って、すっごい大きな組織なので
グループ全体で40万人(非正規雇用含む)ほどです。
単純計算で、約3万人のLGBTの方がいることになります。
中には、軽い感じの方や、苦しんではる方もいると思います。
けど、郵便局はそういった面で進んでいないように感じています。
人権に関する研修はしっかりしているのですが
LGBTを尊重していくことや
具体的な取り組みの紹介って
ほぼ聞いた覚えがないからです。
今でも、たくさんの従業員が
表に出したくても、出せていないでしょう。
その方のことを書いて
ご迷惑をおかけしてはいかんので
詳しくはあまり書きませんが。
ここ数年で、性別の変更をされたと聞きました。
少しずつでも
郵便局で、LGBTや様々な障害を受け入れ
尊重していけるといいなと思います。
(2019.7.10追記)
郵政グループ社内報に、「東京レインボープライド2019」への
協賛と参加の記事がありました。
日本郵便として50名がパレードに参加したそうです。
大きな記事で扱っていて、いい感じでした。